2012年11月30日金曜日

手作り虹色クレヨン

折れたクレヨンを集めて、虹色のクレヨンを作ってみました。


必要なもの
1.いらなくなったクレヨン
2.金づち
3.ジップロック
4.オーブンで使えるマフィンの型

楽しんだ時間
1時間
あずき
2歳10ヶ月

いろいろなインターネットで読んでいてずっと試してみたいと思っていた手作りクレヨン。プロセスも複雑だし、あずきには面白くないかなと思っていたのですが、あずきの年でも十分楽しめました。

まず、ジップロックにいらなくなったクレヨンを入れます。そして金づちでクレヨンを細かくしていきます。このプロセスはあずきと一緒に金づちをもってやりました。


細かくしたクレヨンをマフィンの型に入れていきます。使い捨ての型を使うと後の手入れが楽かもしれません。


あずきに自由にクレヨンを入れていってもらいました。


クレヨンを入れ終わったら100度ぐらい(200F)に温めたオーブンに入れて溶かしていきます。10分から20分ぐらいでできると思いますが、確認しながら溶けるまでまってください。


溶けたクレヨンはこんな感じに出来上がります。


溶けたら、固まるまで冷蔵庫に入れておきます。
できあがったら、取り出して遊びましょう!角度によって違う色が出てくるのがとても楽しいみたいです。友達へのプレゼントにもお勧めです。是非試してみてください。



2012年11月26日月曜日

クラフト・ドウで遊ぼう その2

先日作ったクラフト・ドウのクッキーに色付けをしました。


必要なもの
1.焼いて乾かしたクラフト・ドウ・クッキー
2.絵の具(アクリル絵の具)
3.工作用のラメ(Glitter)
4.のり

楽しんだ時間
30分~
あずき
2歳10ヶ月

ラメと絵の具を置いて自由に絵を塗ってもらいました。あずきは青色が大好き。青色のラメで何度も何度も重ね塗りをしていました。笑。


絵の具を使うというプロセスはいつもと一緒なのに、色を塗るのが紙ではないのが面白いようです。


出来上がったクッキーは1日くらいで乾きました。その後は、クッキー屋さんごっこで遊んだり、ティーパーティごっこをしたりして遊びました。
このクラフト・ドウ・クッキーは硬いので落としてもわれずごっこ遊びにもってこいでした!


2012年11月22日木曜日

クラフト・ドウで遊ぼう その1

クッキーを焼いたりするプロセスはとても楽しいものですが、卵を入れたりするので小さい子供とするには難しいものだったりします。そのときにお勧めなのが焼いて硬くすることのできるクラフト・ドウ(Craft Dough)です。このクラフト・ドウ、オーブンで焼くとクッキーのようになります(でもクッキーよりも硬くて落としてもなかなか壊れません)。是非試してみてください。



用意するもの
1.小麦粉 1カップ
2.塩 1/4カップ
3.ぬるま湯 1/4カップ
4.クッキーの抜き型
(作り方)1~3を混ぜるだけ。この分量で8つのクッキーができました。

楽しんだ時間
30分
あずき
2歳10ヶ月

混ぜてできた生地をめん棒でのばします。あずきはめん棒を使うのがとっても大好き。丁寧にのばしていきます。

生地がのびたらクッキーの抜き型を使って、好みの形にしていきます。少し手伝いましたが、あずきがほとんど自分でここまでの工程をしました。


出来上がったら、ベーキングシートにのせて135度ぐらいに温めたオーブンに入れます。1時間半~2時間ぐらいで硬くなります。

出来上がったクラフト・ドウ・クッキーは匂いもよくごっこ遊びにもってこいです。

2012年11月21日水曜日

秋を楽しもう

秋を感じることのできるアイテムを集めてセンサリー・タブを作ってみました。


用意するもの
1.ポップコーンに使うとうもろこし
2.散歩中に集めた松ぼっくり(アメリカのは日本のより大きくて長いんです)
3.パスタ
4.工作をしたときにあまったFoam sheetを細かく切り刻んだもの
5.パスタ
6.スプーン、アイストレーなど調理用の道具

楽しんだ時間
20分
あずき
2歳10ヶ月

秋らしいものを集めてセンサリー・プレイを楽しんでみました。氷を作るアイストレーにとうもろこしを入れたり出したりいろいろな遊びをあずきは楽しんでいました。このセンサリー・プレイをするときは、なるべく私は口出ししないようにして、あずきに自由に遊びを模索させています。私は監視役に徹していますが、あずきに誘われれば一緒に作業をしたりするようにしています。




とうもろこしやパスタがぶつかり合う時にでるパチパチという音がとても楽しいらしく高いところからとうもろこしを落としてみたりといろいろな遊び方をしていました。松ぼっくりの間にとうもろこしを入れたりもしていました。

2012年11月20日火曜日

クリスマスを先取りしよう

アメリカでは今サンクスギビング真っ只中。なのに、あずきはすでにクリスマスムード全快。そんなあずきのために、サンタのデコレーションを作ってみました。


用意するもの
1.Foam sheets(赤、ベージュ、白、黄色など)
2.はさみ
3.のり(Preschool glue)

楽しんだ時間
20分~30分
あずき
2歳10ヶ月

まず、サンタの下書きを紙に書きます。それを、Foam Sheetの上にのせて鉛筆でなぞります。あずきもこのプロセスを手伝いましたが、仕上げは私がしました。


そのあと、はさみでサンタの形に切ります(これは私がやりました)。


そのほかのデコレーションも用意します。


いよいよあずきの出番!デコレーションをのりでくっつけていきます。


完成!



いろいろな色を使って同じようにサンタを作りました。ほかの工作と違い、私が手伝う部分が多かったですが、それでもあずきは出来上がっていくプロセスを楽しんでいました。


クリスマスツリーも同じようにして作りました。出来上がったデコレーションは窓に貼り付けました。
















スパゲティーでアート

ずっと試してみたいと思ってたスパゲティーを使ったお絵かき。いったいどんな反応になるのだろうと思っていたら、予想以上に喜んでくれました。


用意するもの
1.茹でたスパゲティー
2.絵の具(Tempera paint)
3.油
(作り方)茹でたスパゲティーを5つのお皿に分ける。それぞれのお皿に絵の具を入れて、スパゲティーと混ぜ合わせる。油を少し加えるとくっつかなくなります。

楽しんだ時間
50分
あずき
2歳10ヶ月

下はスパゲティーに絵の具を混ぜ合わせた直後のもの。3種類以上の色を使うと色の混ざり具合が楽しめるのでお勧めです。


アート開始!とういうか、ぐちゃぐちゃに混ぜるだけ。笑。でも、それが楽しいみたいです。



紙皿に目と鼻と口をマジックでかいて、その上に髪の毛にみたてたスパゲティーをのせて「おばあちゃん」の出来上がり。


緑のスパゲティーをあごにのせて、おひげのある「おじいちゃん」の出来上がり。黄色いスパゲティーのはあずきだそうです。


紙皿とスパゲティーで作った「おばあちゃん」と「おじいちゃん」と「あずき」を使って、ごっこ遊びをしばらくしました。

遊び方は無限大。これはもともと夕食を作っているとき、あずきがスパゲティーに興味を持ったので、茹でたものをそのままあげてみたときに、こねたりまぜたり、味を見たりして遊んでいたのをみて思いつきました。今回のは絵の具を入れているので食べられませんが、お子さんが小さい場合は、ただ茹でたスパゲティーをあげるだけでも十分楽しめると思います。スパゲティーの感触と蛇のような見た目がとても面白いみたいです。



2012年11月15日木曜日

おうちでお砂遊び

風邪を引き外で遊べないあずきが「公園に行ってお砂遊びがしたい」と言ったときに、作ったのが小麦粉と油で作るCloud doughです。砂に水を含ませたときのようなまとまりやすさを再現することができます。


必要なもの
1.小麦粉
2.調理用の植物性油
小麦粉と油を8対1の割合で混ぜ合わせる。今回は、小麦粉4カップと油1/2カップで作りました。

*インターネットでいろいろなレシピを見ましたが、だいたい8対1か7対1の分量みたいでした。お好みに合わせて調整してみてください。
*油の代わりにベビーオイルを使うレシピ(The Imagination Tree)もありました。前にこのレシピで作ったことがあります。香りがよく、油で作るよりもサラりとしたものができあがりました。ただ口に入る心配があったので、今回油で作りました。

楽しんだ時間
30分
あずき
2歳9ヶ月

アメリカでは幼少期の五感を使った遊び(センサリー・プレイSensory Play)がとても大切にされていて、あずきの通う保育園にもいつも季節にあったいろいろなセンサリー・プレイを促すおもちゃが置いてあります。おもちゃといっても、日常生活の中ですぐに手に入るものばかりで、種や豆、ストローや粘土、水や砂、パスタなどなんでもセンサリー・プレイのアイテムとして使うことができます。そして、センサリー・プレイを促す際にとても大切なのがコップやスプーン、バケツなどの道具です。その道具を使って何ができるかを子供に自由に考えさせていきます。そんな遊びの中で、子供たちは、コップの中にどれだけのものが入って、入らないものはどうなるか、コップの中に入れるにあたって何を使ったらより効率的かなどさまざまな思考を養っていくのだそうです(もし興味のある方はこのサイトを見てみてくださいTeach Preschool)。

今回は、キッチンで使うものをそろえてみました。どれも、100円ショップで買ったものばかりです。大きいオタマや小さいオタマ、計量用のスプーンを使って、バケツに小麦粉を入れて遊んだり、泡たて器で小麦粉をかき回してみたりといろいろな遊びを楽しんでいました。



この小麦粉で作るCloud Doughはまとまりやすいので、お団子なんかも作ることができます。あずきはこのお団子をスプーンで切ったりして遊んでいました。


***センサリー・プレイに使うアイテムはお子様に合わせて選んでください。豆などの小さいものを使う場合は保護者の方が注意をしながら遊ばせてあげて下さい。***

2012年11月7日水曜日

手作りWater book

料理をしているときや、旅行の移動中、レストランでの注文まちの合間などのちょっとした時間におすすめな手作りWater book(水をつけた筆だけで絵が描ける)をご紹介します。


必要なもの
1.水彩色鉛筆
2.水彩用の画用紙
3.筆
4.水
(作り方)まず油性マジックで好きな絵を描きます。その後は、水彩色鉛筆で色を塗るだけ。時間のあるときに、たくさん絵を描いてストックしておけば、ちょっとしたときの簡単なアクティビティとして使えます。遊び方は簡単。水と筆があればどこででもできます。

楽しんだ時間
20分ぐらい(6枚の絵)
あずき
2歳9ヶ月

ドナルドの絵に色鉛筆で色を入れたもの(下図)。


あずきが遊ぶときには、水の入ったコップと筆さえあれば準備OK。色が混ざってまるで自分で色を塗っているかのよう。水でなぞると色がでるというのが面白いようであずきの大好きなアクティビティのひとつです。好きなキャラクターの絵を使えばうけること間違いなしです。


これはもともとあずきが2歳になったばかりのころ、飛行機に何時間か乗ることがあり、そのときの機内のアクティビティとして思いつきました。あずきはディズニーが大好きなので、ミッキーやドナルドなどの絵をいくつか描いて用意しておきました。後は機内でいただける水を使って色塗りを楽しみました。水と筆だけで簡単に遊べるので飛行機や新幹線の移動中の遊びにお勧めです。レストランで注文をまっているときのちょっとした時間にもできるので、いくつか絵を準備しておいて常にかばんの中に入れておくようにしています。是非試してみてください。

***この水彩色鉛筆は、洗っても落ちないので洋服につかないよう注意して遊んで下さい。私ははじめそのことに気づかずあずきのおしゃれ服をひとつ台無しにしてしまいました・・・。***




2012年11月5日月曜日

色分けの練習

ジュースや牛乳、お菓子の瓶のふたを使って色のお勉強をしました。


必要なもの
1.色紙
2.ふた

楽しんだ時間
10分
あずき
2歳9ヶ月

色や形、大きさなどでものを分類するというアクティビティは、子供に論理的選択をさせるいい機会になります。まず、いろいろな色のふたを一つの入れ物にいれ混ぜておきます。それを、子供に渡し、ふたの色を確認し、その色に合った色紙の上にそのふたを置くように指示します。色の数が多ければ多いほど、チャレンジの度合いも難しくなります。

今回はふたを使いましたが、ふたではなくほかのものでも同じことができます。ボタンやレゴのブロックなどお子さんの年齢や興味にあわせて試してみてください(ボタンなどの小さいものを使う場合は、お子さんが飲み込まないよう注意をして下さい)。

あずきは10分ほどこの作業をしていました。それ以上は、あきちゃうみたいです。はじめは、私も少し手伝いましたが、2・3回例を見せるとあとは一人で分類をすることができました。終わったあとは、色の確認とその色の食べ物は何かなどを話し合いました。

色や形、大きさの違うものを使うことでいろんなバリエーションの分類作業を楽しむことができます。この分類作業、あずきが2歳になったばかりのころにも試したことがあるのですが、そのときも楽しんでいました。

2012年11月4日日曜日

秋を閉じ込めよう

落ち葉を使って、秋らしいものを作りたいと思いキャンバスにのりで落ち葉を貼り付けてみました。シンプルなのに、のりを筆で塗るというところがいつもと違うせいかあずきは熱中して作業をしていました。


必要なもの
1.落ち葉
2.のり(Preschool glue)
3.筆
4.キャンバス

楽しんだ時間
30分
あずき
2歳9ヶ月

まず、キャンバスに落ち葉をのりで貼り付けていきます。筆を使うとのりがきれいに満遍なくぬれます。この作業だけであずきは目を輝かせていました。笑。落ち葉を全部はりつけたら、落ち葉の表側にものりを塗っていきます。


上のように落ち葉全体にのりがぬれたら、乾くのを待って、のりをまた落ち葉全体に塗ります。その作業を3回ほど繰り返します。2日ほどで出来上がります。できあがったら、かざって楽しみましょう。葉っぱの名前や色を勉強するのにも役立ちます。


作ってから1週間ぐらいたちますが、色落ちもせずきれいなままです。まるでキャンバスの上に秋を閉じ込めてしまったみたい。冬になっても落ち葉を楽しめそうです。



2012年11月2日金曜日

お風呂でお絵描き

お風呂でだってお絵描きがしたいというあずきの希望に答えて、お風呂用のフィンガーペイントを作ってみました。


必要なもの
1.赤ちゃん用の全身シャンプー(色なし) 1/3カップ
2.コーンスターチ 1テーブルスプーン(大さじ)
3.食用着色料(青、赤、黄色、緑)
(作り方)
1~3を混ぜるだけ。混ぜてから何時間かするとコーンスターチとシャンプーが分離してしまうので、使用する前にまた混ぜて下さい。

楽しんだ時間
お風呂に入っている間
あずき
2歳9ヶ月

インターネットで見つけたお風呂用のフィンガーペイントは食器洗い用の洗剤を使うものだったのですが、目に入ると痛いだろうと思ったので赤ちゃん用の全身シャンプー(ジョンソンのもの)を使用して作ってみました。


体につけたり、お風呂の壁にぬったりとあずきは楽しそうに遊んでいました。

お風呂の壁に色が残ってしまう心配もありません。洗えばすぐ取れます。